こんにちは。スプリングJOURNALです。

 

今回はリノベーションで人気のある「室内窓」の魅力についてご紹介していきます。

「室内窓」は、かっこいい！やおしゃれ！でもそれだけではありません

 

実用性が高く、マンションのような限られた採光や通気のお住まいで効果を発揮します。

窓のない部屋に光を取り入れたり、風が抜けるようにしたり、お子様の様子を見守れたりと活用法がたくさんります。

 

 

 

目次

・室内窓とは？

・室内窓のメリット

└・１ 採光や風通しがよくなる

└・２ 空間に解放感

└・３ 隣り合う部屋の様子が分かる

└・４ 壁にアクセントが生まれる

└・５ プライベート空間も確保できる

・まとめ

 

 

 

室内窓とは？

室内窓とは間仕切りの壁に設けることで、隣り合った２つの空間を繋げてくれる役割があります。

特にマンションで両隣に他の部屋がある”中部屋”ですと採光が取りづらく、お部屋の中が暗くなりがちです。

そういったお部屋の窓はバルコニーに面した掃き出し窓しかないというお部屋も多く見られます。窓のない部屋には光や風が届かず、暗く空気もどんよりとこもりがちになってしまいます。

そんな問題を解消するために間仕切り壁の1部に室内窓を設けることで奥まった空間にも光や風が行き渡ります。

 

 

 

室内窓のメリット

１　採光や風通しがよくなる

室内窓を希望される方の理由の1番が「窓のない部屋を明るくしたい」というお悩みです。

 

その他にも
・部屋数を多くしたいけど、壁で仕切ると暗くなる。
・大きなウォークインクローゼットがほしいけど、空気がこもってしまいそう。
ect.

 

このような場合に室内窓を取り付けることで明るく風通しのよい空間を演出できます。

また各部屋でエアコンを使ってしまい電気代がかかってしまうというご家庭でも室内窓を通して空気の循環ができますのでコスト削減も可能です。

 

 

 

２　空間に解放感

仕切る壁が多ければ多いほど解放感が失われます。

バルコニーなどの大きな窓のあるリビングと接しているお部屋に室内窓を取り付ければ窓のないお部屋にいても景色を楽しむことができるようになります。

 

 

３　隣り合う部屋の様子が分かる

室内窓があれば隣のお部屋も見渡すことができます。

小さなお子様がいるご家庭などは室内窓を通すことで家事をしながら、お子様を見守れるようになり安心ですよね。

 

 

 

４　壁にアクセントが生まれる

壁に室内窓があるだけでオシャレ度がぐっと上がります。

インテリアとしても楽しめるのも室内窓の魅力なのです。

窓枠の大きさやデザイン、ガラスの素材、開き方など様々ありますのでどんな家具に合わせようかな？と考えるのもリノベーションの１つの楽しみかもしれません。

 

 

 

５　プライベート空間も確保できる

プライベート空間や作業に集中できるワークスペースにも室内窓を設けたりもできます。

窓を小さなものにしてみたり、ガラスを擦りガラスにしたり、それでも視線が気になってしまう方はロールスクリーンやブランドを開閉するなどいろいろなシーンに合わせてアレンジすることができます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

「室内窓」を取り入れたリノベーションをご紹介いたしました。

ご自身のライフスタイルに照らし合わせて、「室内窓はどこに付けようかな？」と想像してみましょう。

きっと理想のリノベーションが見えてくるはずです。

 

実物を見たいと思われた方は”見学会”や”オープンハウス”で体感してみてはいかがでしょうか？