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スプリノベ スプリング不動産

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このカテゴリ一覧を見る コラム

多彩な張り方を楽しめる、フローリング

こんにちは。スプリングJOURNALです。

最近は目や鼻がかゆくなってきました。

花粉の季節が本格的に到来してきましたね・・・。

 

名古屋市を歩く人々も、どこか皆さん鼻や目が辛そうです!

花粉が多い日はリノベーションしたリビングでゆったり過ごしたくなりますね。

 

さて、今日はフローリングの「張り方」のお話をしたいと思います。

フローリング選びでは、まず「好きな色味」や「必要な硬さ」などから、お客様の好みを探ります。

そして、次にご提案するのは「張り方」です。

 

張り方にも種類があるんです。ランダムに継ぎ目がくるもの、すっきりそろったものなど、張り方でお部屋の印象はけっこう変わります。

今日は、そんなフローリングの張り方について、実例をまじえてご紹介します!

 

 

目次

・フローリングの長さで、選べる張り方が変わる

・インテリアになじむ、スタンダードな張り方

└ 乱尺張り

└ りゃんこ張り(定尺張り)

・個性を感じる、デザイン性の高い張り方

└ ヘリンボーン張り

└ 市松張り

・まとめ:部屋のイメージに合わせて貼り方を選ぼう

 

 

 

フローリングの長さで、選べる張り方が変わる

 

フローリングの部材は、長方形の板状をしています。

この長さには2つのタイプがあり、長さの違いでフローリングの張り方も変わります。

 

 

・ 定尺:すべてのフローリングを一定の長さでそろえた商品

・ 乱尺:長さが一定ではなく、300mmから1,800mm程度の中で様々な長さがある商品

 

 

一本の丸太からフローリングを切り出す時、できるだけ残さず活用しようとするとこうした長さの違いがでてきてしまうんです。

ちなみに、長さのそろった「定尺」は少ししかとれないので、やっぱり高価。

いろんな長さをランダムに使う「乱尺」の方がやはり量は多いです。

 

 

でも、施工しやすいのは「定尺」です。

そのため、短いピースをつなげて1本にした「ユニタイプ」というフローリングが登場し、日本では最も多く販売されています。

「ユニタイプ」なら敬遠されがちな節や色が違う部分を取り除いて、1本のフローリングにすることができます。

いいところ取りで予算も抑えやすいフローリングと言えます。

 

 

 

インテリアになじむ、スタンダードな張り方

よく使われるのは、「乱尺張り」や「りゃんこ張り(定尺張り)」の2つです。

「木の色」や「木目」など選んだ木の特徴を感じやすいシンプルな張り方です。

主張しすぎないので、インテリアにも馴染みやすいですね。

施工時の手間やロスも少ないため、余分なコストがかかりにくいこともポイントです。

 

 

乱尺張り

▼ 施工事例 『 家族に馴染む家  』

 

「乱尺張り」は、長さが違うフローリングを組み合わせて張る方法です。

一般的には長さが300mm以上のものを使います。つなぎ目がほどよくランダムに入り、素朴な雰囲気の仕上がりに。

無垢材の場合は、節の有無や色合いが一枚一枚違います。

 

そんな違いがよいアクセントになるように、バランスよく散りばめるのが職人の腕の見せ所です。

どんなインテリアにも合う張り方ですが、ナチュラルさやかわいらしさを加えたい時によく使います。

 

 

りゃんこ張り(定尺張り) 

▼ 施工事例 『 自然素材&モノトーン 』

 

同じ長さのフローリングを一定の間隔でずらして張る方法です。

レンガでできた壁をイメージすると近いと思います。ずらす幅の違いで、3尺ずらし、1尺ずらしなどのアレンジがあります。

継ぎ目がそろっていて規則性があるため、整然とした清潔感のある印象になります。

シンプルでどんなインテリアにも合わせやすい張り方です。

 

 

 

個性を感じる、デザイン性の高い張り方

床の印象を際立たせたい時は、デザイン性の高い張り方を使うこともあります。

フローリングの材のそろえ方や、角度をかえることで、同じ材料でもかなりイメージが変わります。

 

 

ヘリンボーン張り

▼ 施工事例 『 インテリアが映えるヘリンボーン 』

 

長さの短い材を45度に組み合わせて張る方法です。

ヘリンボーンとは「ニシンの骨」という意味で、開いた魚の骨をイメージした柄のこと。洋服や編み物の柄にも使いますね。

ヘリンボーン張りの床は、日本では、西洋の文化が入ってきた明治・大正時代に建てられた洋館でよく使われました。

当時は最新のモダンな技術でしたが、今ではクラシックでレトロな雰囲気を感じさせる張り方として人気です。

 

 

この事例では、通常より大きい材を使ってヘリンボーン張りに。少し現代風なイメージになりました。

▼ 施工事例 『 アンティークが似合う家 』

 

ヘリンボーンの変形として「フレンチヘリンボーン」という張り方もあります。

小口を45度にカットして張るので、継ぎ目が直線になります。ヘリンボーンよりすっきりとシャープな印象になるため、モダンなインテリアにも似合います。

この事例では、コンクリートをむき出しにした天井の仕上げと合わせ、都会的なイメージにまとめました。

 

 

市松張り

▼ 施工事例 『 空間の繋がりと素材のバランス 』

 

同じ長さの短い材を並べたパーツを、90度ずつずらして市松模様に張るのが「市松張り」です。積み木のようなリズミカルなかわいらしさが、この張り方の特徴。

カフェのようなインテリアに合わせたり、空間のアクセントとして少しだけ使ったりすることもあります。

 

 

 

まとめ: 部屋のイメージに合わせて張り方を選ぼう

いかがでしたでしょうか?

無垢フローリングというと、色や木の種類が注目されがちですが、張り方でも意外と印象が変わりますね。

床は、面積が大きい分インテリアにも大きな影響を与えます。ぜひ、イメージに合わせて張り方も考えてみてくださいね。

 

 

 

【OPEN HOUSE】2邸同時開催!1人暮らし女子&猫好き男子のリノベ物件見学会

 

イベント内容

名古屋市に住む「おひとりさま女子リノベ」と「猫好きが暮らす男子リノベ」の物件を、特別に見学させていただけることになりました。

今回はOB様のお家になりますので、実際に住まわれている方のお話もお伺いすることが出来ます。

 

こんな方におすすめ!

☑一人暮らしでのリノベーションで不安だったことは?

☑リノベで大変だったこと

☑実際にリノベする時間で楽しかったこと

☑やってよかったこと・後悔したこと

などなど、実際にリノベーションされたOB様にお伺いできるチャンスです。

 

開催日

3月26日(土)10:00~16:00
3月27日(日)10:00~17:00

 

▼イベント参加予約フォームより、お気軽にご予約ください!

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