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築30年のマンション、あと何年住める?後悔しない選び方をチェック!

こんにちは。スプリングJOURNALです。
もう12月だなんて、早いですね〜!
なんとなくせわしない気持ちになってしまいました。

 

さて今日は、中古マンションの物件購入のお悩みをテーマにブログをお届けします!

リノベーションを考えるうえで悩みどころなのが、築何年の物件を購入するかということ。
築年数が浅い物件の方がキレイで魅力的に思えますが、当然ながら価格も高くなります。

かといって、築年数が経った物件は、価格が低くても老朽化や耐震性などに不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
実際のところ、マンションの寿命は何年なのか…?気になるところですよね。
ここでは「築30年前後のマンションはあと何年住めるのか?」に焦点をあてて、耐用年数と寿命の違いや物件を選ぶ際のポイントなどをお話していきます!

 

 

▼目次

耐用年数と寿命の違いに注意!

築30年マンションのメリット

築30年マンションの物件選びのポイント

まとめ

 

 

耐用年数と寿命の違いに注意!

 

中古マンションを購入する際、あと何年住めるのかは知っておきたいところ。
税法上の定めによれば、鉄筋コンクリート造(RC造)のマンションの法定耐用年数は47年となっています。
そのため、マンションの寿命を47年と捉える人も少なくありません。
しかし、これはあくまで税法上で定められた“資産価値がなくなるまでの年数”であって、47年経過したマンションに住めなくなるわけではありません。

実は国土交通省の資料「中古住宅流通促進・活用に関する研究会」報告書によると、鉄筋コンクリート造マンションの平均寿命は68年、コンクリートの寿命は100年以上とされているのです。

施工事例:間取りを変えないフルリノベ【シティコーポ滝子通】

築年月:1984年3月(築36年)

 

とはいえ、寿命を迎える前に取り壊されてしまうマンションが多いのも事実。
というのも、高度経済成長期に立てられた鉄筋コンクリート造マンションの多くは、配管設備がコンクリートの中に埋め込まれているため取り替えができず、配管の寿命とともに取り壊さなければならなかったから。

つまり、管理状態がしっかりしていれば法定耐用年数を過ぎても住み続けることができるため、「あと何年住めるのか?」は、メンテンナンスに大きく左右されると言えます。

 

 

築30年マンションのメリット

 

築年数が経過している物件だからこそのメリットをご紹介していきましょう!

施工事例:甘すぎない可愛らしさ【ライオンズマンション白鳥西公園】
築年月:1989年10月(築31年)

 

価格がリーズナブルで、下落しにくい

築古マンションのメリットとして、まず挙げられるのが価格面です。
マンションは新築時が最も高価で、築年数が経つごとに下落していき、一般的に築20年を過ぎると、ほぼ横ばいになります。
つまり、購入後も資産価値が急降下する可能性が低いため、将来売却をすることになった場合にも損が出にくいと言えるのです。

 

立地条件のよい物件が多い

駅近や都心へのアクセスがよい場所、スーパーや学校、病院などが近くにあるエリアはすでに開発されていて、新築マンションを建てる土地がないことがほとんど。
そのため築古マンションほど、好立地の物件が多くなる傾向があります。
また立地はマンションの資産価値にも大きく影響するため、立地優先で考えるなら中古物件も視野に入れて探すのがおすすめです。

 

管理状態のチェックがしやすい

新築マンションの場合、これまで誰も住んだことがない、もしくは住み始めたばかりなので、管理体制を把握することができません。
その点、中古物件はこれまでのメンテンナンスの状態が反映されているため、普段の管理体制を把握しやすいと言えます。

 

新耐震基準が適用されている

築古物件で気になるのが、建物の耐震性です。
「旧耐震基準」「新耐震基準」という言葉を聞いたことがある人も多いのでは?

「新耐震基準」では、“震度6強~7程度の地震でも倒壊・崩壊しない、また震度5程度の地震では軽度の損傷しか起きないような設計”であることが必須とされています。
1981年6月1日に耐震基準が改定されたため、築30年前後のマンションには新耐震基準が適用されているのです。

 

 

築30年マンションの物件選びのポイント

 

築30年前後のマンションを選ぶ際、後悔しないためには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?

施工事例:清潔感のある暮らし【サンシティ上地ガーデン】
築年月:1987年10月(築33年)

 

修繕履歴と修繕積立金をチェック!

先にもお話しましたが、マンションの寿命はメンテナンスに大きく左右されます。
「大規模修繕が計画的に行われているか?」など、適切なメンテンナンスが行われているかを確認することが大切!「修繕履歴」で過去にどのような修繕が行われてきたか、「長期修繕計画書」で今後どのように修繕を行う予定なのか、しっかりチェックしましょう。

また、毎月徴収される修繕積立金が相場より安過ぎないか、積立金の貯蓄はどの程度残っているのかもポイントです。

 

建て替えの可能性はあるか

築30年以上の物件は、建て替えが検討されている可能性もあります。

もし建て替えを検討しているのであれば、住民が負担する費用はいくらなのか、必ず確認しましょう!
建て替えは住民の5分の4以上の賛成が必要なのでハードルが高いと言えますが、事前に確認しておくに越したことはありません。

 

 

 

まとめ

 

築30年前後のマンションを購入する場合、一概に「あと年住めます!」とは言えません。
しかし注目したいのは、その管理状況!築30年以上のマンションも、メンテナンス次第で十分住み続けることができます。

物件を購入した後に後悔しないためにも、チェックポイントをしっかりと押さえておくことが大切です。
中古マンションを購入してリノベーションを検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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